姿勢をよくする方法

子どもの姿勢は親が見本となる

子どもの姿勢が悪いと、ついつい怒ってしまいがち。
良い姿勢を作るのは意外と疲れるので、ついつい気が緩んだ時はだらけた姿勢になってしまうのですね。

ですが、その姿勢の悪さは実は親が作ってしまっているのかもしれません。頭ごなしに「姿勢を良くしなさい」といってもなかなか聞き入れてもらえませんので、ここは自然な形で無理なくできるように、親がうまく誘導してあげるようにしましょう。

まず、子供の姿勢がなぜ悪くなってしまうのか?
それは、良い見本がいないからです。もっといえば、子供は親の姿をよくみていますから、親の姿勢の悪さを知らず知らずに真似してしまっているのかもしれません。

つまり、生活習慣が同じだからこそ似てきてしまっているともいえます。そんな状態で「良い姿勢を心がけなさい」といっても、子ども的には「?」です。
まずは親が、生活のなかでだらしない座り方や立ち方をしないようにしましょう。そのうえで、時には「こうするんだよ」と教えてあげるようにするといいです。

また、姿勢が悪い子どもは、筋力が弱い傾向があります。
良い姿勢を保つには、体の軸をしっかりと支える筋肉が必要。体幹が弱いと良い姿勢を保つのも難しくなってしまう為、スポーツなどで筋肉のバランスを整えるようにするといいでしょう。

そして、椅子が合っていない事が姿勢を悪くしてしまっていることもあるので、身長に合わせた椅子に座らせるようにしましょう。子どもは竹の子のようにぐんぐん伸びていきますので、定期的に椅子の高さを調節してあげるようにします。もちろん、椅子だけでなくソファなどに座る時にも注意。

最初は普通に座っていても、次第に姿勢が崩れて…テーブルに頬杖をついたりもたれたり、ゴロンと横になったりと、変な姿勢になってきます。あまり長時間、テレビをみさせるのは目にも悪いですから、適度に切り上げて体を動かすようにしましょう。

家庭でもできる便利グッズを活用

姿勢を良くするには、あごを引き、肩の力を抜いて少し後ろに引き、お腹のおへそ辺りに軽く力を入れるようにするといいです。こうした事を意識するだけでなく、家庭でも使える便利グッズを使うのも良い方法。バランスボールを活用するのも一つの方法となります。

良い姿勢には筋力が必要ですが、バランスボールはこの筋力を鍛えるのには最適。
バランスボールに座っているだけでも筋力が鍛えられ、姿勢が悪化するのを予防することができるのです。

最近では座ると自然に姿勢が良くなるといったグッズも充実しています。
座面が少しだけ傾いていて膝を載せる面がついている椅子や、骨盤が正しい位置にくるようにされたもの、椅子やソファなどに置いて使える補助クッションなど…姿勢を矯正するアイテムがいろいろと揃っていますので、生活に取り入れやすいものを選ぶといいですね。

そして、子どもの姿勢を直す場合は、怒るのではなく褒めて伸ばすようにしましょう。
怒ってばかりいるとやる気をなくすだけでなく、逆に姿勢を直すことが苦痛に感じるようになってしまいます。最悪、見ているところでは良い姿勢なのに、見えないところではだらけているなんてことも。

姿勢が悪くなっている時は怒る気持ちをぐっと抑えて、チョンチョンと背中をつついて曲がっていることを知らせ、ちゃんと伸ばせたらしっかりと褒めてあげるようにしましょう。

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